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思い込んだとおりの人になる

あなたは何かの作業をするときに
他人よりも秀でていると思えるものがあるだろうか?
新人さんに技術を教えるときに、大きく2つのグループに別れます。

1つ目のグループは、
その技術を自分はこの分野にかけては天才だ。
この作業は面白い。

と思っている人たちで、
こういう人は本当に向いているかどうかは別にして
どんどんと積極的な行動を起こすことができる。

積極的な行動はさらにその分野のスキルに磨きをかけ、
自分自身をより高みへと昇らせることができる。


2つ目のグループは逆に、
自分にはこれは向いてない。

こういう作業は苦手だ。
と思い込んでいる人たちだ。

この人たちは作業に取り組む際、無意識のうちに、
その仕事に関わる作業を拒絶してしまう。

そして、その結果積極的な行動を採らないようになるばかりか、
自分の中で「これはわからない」という前提を置いてしまうので
頑張って学習しても、なかなか吸収することができなくなる。

その結果、最初のグループに所属する人たちは
どんどんと成長していくのに対し、

そうではないグループの人たちはほどなくして辞めていく
という結末を迎えるケースが実際に多かった。

このように、思い込みはあなたのセルフイメージに強く作用し、
自分自身の行動に非常に強い影響を与える。

なぜ、向いているとか苦手だとかいった思い込みが行動に強い影響を与えるのだろうか?

それは思い込みの力があなたの中にある
”自信”を強くしたり弱くしたりするからだ。

「自分はこれが得意だ」
と思っている人はその分野の知識や技術に対して
強い自身と自負を持っている。

そして、それが彼らの行動に影響を与え
次々と新しいことを試してみたくなったり、
多少の失敗では挫折しない強力な精神の源になっている。

その結果、新しい知識や技術を身につけたり、
失敗の経験を蓄積して、
さらに自分の中で自信を深めてゆくことができる。

反対に向いていない、苦手だ
という認識で作業に取り組んでいると、
無意識のうちにどんどんと自信が失われ、
やがてはその作業をするのが嫌になってしまう。

このように、

良い思い込みは自信をどんどん強くする好循環を生み出す。

逆に悪い思い込みは自信をどんどん弱くする悪循環を生み出すのだ。


なので、新しいスキルなどを身につけようとするとき
自分に向いていると思い込むことは

スキルを身につける上で重要な要素の1つとなる気がする。
ただ、既に苦手意識のあることに対して
いい思い込みを持つのは比較的難しいことです。

だから、何か簡単で小さなことを達成したら
「私って天才!」

みたいに心の中で意識的に思い込むことで
除々にその苦手意識を取り除くようにしよう。

あなたも苦手意識を払拭するとき、新しいスキルが身についているかも。

「しんどい」気持ちに負けないためにがヒントになります。